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塾長

起床後の水の活用

起床後すぐに「洗顔」をしましょう。

 シャキッとして,目覚ましになりま

す。前日の夜に塗った乳液やクリーム

寝てる間に出た皮脂や汚れが取れます

朝食の間に化粧水や乳液などの保湿成

分を浸透させることができます。


その次に「うがい・歯磨き」をしまし

ょう。

 口腔内の細菌をコントロールしてい

るのは,唾液です。就寝中は唾液の分

泌が少なくなり,必然的に寝ている間

に細菌が増殖してしまいます。

 朝起きた時の口腔内には,非常に多

くの細菌が存在しています。そのまま

飲み物を飲んだり,朝食をとったりす

れば,口の中で増殖した大量の細菌を

飲み込むことになります。

 そこで,まずは朝起きてすぐ歯磨き

をすることがすすめられています。

①まず,口の中をくちゅくちゅ20回

 そして,歯磨き。

②次に,喉の浅いところのうがいを

 20回。

③それから,喉の深いところのうがい

 を20回。

粘膜に水がしみとおるには,最低20

回のうがいが必要です。


 その後,コップ1杯の常温の水(白

湯)を飲みましょう。

 寝ている間に失われた水分(コップ

1杯分)を補給しましょう。体の中の

水分が不足すると,血液がドロドロに

なって流れ辛くなってしまいます。

 朝に脳梗塞や心筋梗塞で倒れる人が

多いのは,そのためです。

 また,水分不足によって身体がむく

んだり,冷え性が悪化したりしてしま

うこともあります。

 1杯の水は体への水分補給だけでな

く,体を目覚めさせてくれます。

 水を飲んで胃腸に刺激を送ることで

交感神経と副交感神経の働きが切り替

わり,寝起きの気分をすっきりさせて

くれます。  さらに,水を飲むことで,腸のぜん

どう運動が活発になり,便が出やすく

なります。


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